①結論|チェコ旅行は「物価の安さ×人の優しさ」が想像以上だった
正直に言うと、チェコ旅行は想像以上に“助けられる旅”だった。
物価は周辺国より明らかに安く、ヒッチハイクでも街歩きでも、人の温かさを何度も感じる。
特にチェスキー・クロムロフの居心地の良さと、プラハの落ち着いた空気感は、長期旅行者の心をかなり癒してくれた。
派手さはないけど、旅を続ける体力と気持ちを回復させてくれる。
そんなタイプの国が、チェコだと思う。
②体験談|ヒッチハイクで始まった、忘れられないチェコ旅行
オーストリアから国境を越え、人生初のヒッチハイク入国。
森に囲まれた国境近くの集落で車を待っていると、静かすぎて逆に不安になる。でも10分もしないうちに、チェコ人のおじさんが車を止めてくれた。
「どこまで行くんだ?」
そう言われて、乗せてもらった瞬間の安心感は今でもはっきり覚えている。
さらに印象的だったのは、別の車。
一度通り過ぎたのに、急ブレーキ→バックで戻ってきてくれるという、映画みたいな展開。
「チェスキー・クロムロフまで行くぞ」
その一言で、疲れが一気に吹き飛んだ。
川がくねくねと町を囲み、橋が何本も架かるチェスキー・クロムロフは、まるで絵本の世界。
壁に描かれた“だまし絵”のような装飾、統一感がないのに不思議と調和している街並み。
「ハウルの動く城のモデル」という噂も、あながち嘘じゃないと感じた。
宿は1泊約12ユーロ。
野宿続きだった身には、洗濯・充電・ベッドの三種の神器が揃っているだけで天国だった。
③詳細情報|チェコ旅行で感じたリアルなポイント
■ 物価感覚(体感ベース)
- ビール500ml:約40円
- 宿泊(安宿):10〜15ユーロ前後
- バス移動:都市間でも比較的安い
「物価の安さが正義」という言葉が、しっくりくる国。
■ プラハの印象
最初は「観光地っぽいな」と感じたけど、
2日目に丘の上や塔に登って景色を見た瞬間、評価が一変。
- 割引で登れる展望塔あり
- 天気が変わりやすく、虹×街並みが見られることも
- 図書館など一部施設は撮影料が必要
■ 食事事情
- チェコ料理(グラーシュ)は探さないと見つからない
- 安さ重視なら中華系レストランが無難
- ビールはどこでも安定してうまい
④注意点|チェコ旅行で気をつけたいこと
- 割引制度は事前確認必須
バスや施設で「いけるかも」と思っても、現地では通らないことが多い。 - 長距離移動は意外と高い
プラハ→ドイツ方面は最安でも高額になりがち。 - 治安は良いが油断は禁物
観光地ではスリ対策は最低限必要。 - 情勢ニュースは要チェック
滞在中にパリ同時多発テロの報を知り、ルート変更を検討する場面もあった。
⑤まとめ|チェコは「旅を立て直せる国」
チェコ旅行を一言で表すなら、
「長旅の途中に立ち寄って正解だった国」。
- 物価が安くて財布に優しい
- 人が親切で気持ちが軽くなる
- チェスキー・クロムロフの居心地が抜群
派手な感動より、じわじわ効いてくる良さがある。
これからヨーロッパを長く旅する人には、ぜひ一度は組み込んでほしい国だと思う。
次は夜行バスでドイツへ。
チェコで整えた気持ちと装備を背負って、旅はまだ続く。







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