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2025年11月19日水曜日

【香港〜マカオ日帰り旅】フェリーで行く2つの国を1日。値段交渉の文化に触れました。

 

✈️【香港〜マカオ日帰り旅】フェリーで行く2つの国を1日で巡るリアル体験|値切り・ぼったくり・絶景まで全部まとめ



◆結論:香港からマカオの日帰り旅行は“刺激と学び”が詰まった最強ルート

香港に来たら、ぜひおすすめしたいのが マカオへの日帰り旅行
わずか1時間のフェリーで行けて、雰囲気は香港と全く違い、ポルトガル文化×カジノ×世界遺産が一度に味わえるからです。

しかし、私が経験したのは“観光地らしい輝き”だけではありません。
値切り交渉・フェリー代の高さ・情報不足・ぼったくり未遂
リアルなマカオは刺激たっぷりでした。

この記事では、
🔹フェリーの行き方
🔹実際に払った料金(353ドル)
🔹マカオで感じた危険・注意点
🔹観光の流れ
など、初めてでも失敗しないための実体験ベースのガイドをまとめます。


◆理由①:香港から1時間のフェリーで別世界へ行ける

マカオの魅力は、とにかく アクセスが簡単 なこと。
宿泊先の人に「電車で行けるよ」と言われたため鉄道を探しましたが、それは 完全な誤情報 でした。

現実はこの通り👇
香港 ⇔ マカオの移動手段はフェリー一択。

ターボジェット(TurboJET)という高速フェリーが最も一般的で、
片道約1時間でマカオに到着します。

私は片道 353香港ドルを支払い乗船。
当時の私にとっては、なかなか衝撃的な金額でした。

とはいえ、乗ってしまえば快適。
船内は飛行機のような座席で、一気に海外へ移動する感覚を味わえます。


◆理由②:マカオ上陸後すぐに物価の高さと交渉社会を知る

マカオは到着した瞬間から香港とは空気が違います。
ポルトガル植民地時代の名残が強く、建物・道・看板の雰囲気が一気にヨーロッパ風に。

しかし同時に、観光地特有の お金の世界もあります。

■① タクシーの値段が高い

いきなり高額の料金を要求され、
「これは払っていいのか?」と混乱しました。

交渉しないと高く請求されるケースも多いようで、
マカオでは特に 値段の確認が必須 です。

■② 露店のお土産も値切り前提

ある程度の観光地価格で、声をかけると向こうから
「少し安くするよ」と言われることも。
交渉次第で値段が大きく変わる文化は、
香港とはまた違う“マカオならでは”のスタイルでした。

■③ ぼったくり未遂も実際にあった

私の中では“旅の洗礼”のような出来事でしたが、
初めて行く人は注意が必要です。

とはいえ、こうした出来事も含めて
旅のリアルを味わえるのがマカオ
と言えるでしょう。


◆理由③:世界遺産とカジノのギャップが凄い【観光ルート】

マカオが面白いのは、
古い街並み × 巨大カジノ が同居しているところ。

私は以下の順番で回りました👇

① セナド広場(世界遺産)

ポルトガル風の石畳と建物が並び、映画の中のような景色。
街の中心で、観光客が多いものの歩いていて楽しい。

② 聖ポール天主堂跡

有名な壁だけが残る遺跡
階段を登り、街を一望するとマカオの歴史と空気が一気に伝わってくる。

③ カジノ街(ヴェネチアンなど)

世界最大級のカジノホテルが建ち並ぶ迫力!
室内に“人工の空”が作られていて、
そのスケールの大きさは圧倒的。

「同じ国で、世界遺産と巨大カジノが隣り合う」
このギャップこそがマカオの最大の魅力です。


◆体験談:香港よりも“旅のスキル”が試される街だった

マカオ旅では、香港では味わわなかった経験を多くしました。

・高額フェリーの衝撃
・値切りの駆け引き
・タクシーでのぼったくり未遂
・観光地での人混み
・英語よりも中国語・広東語が強い文化圏

正直、不安に感じる場面もありました。
しかしその分、
旅人としての判断力が鍛えられた貴重な1日 でした。

「怖かった」ではなく、
“行って良かった、世界が広がった”
そう思える体験です。


◆まとめ:香港滞在者は絶対にマカオへ日帰りすべき

香港〜マカオの旅は、
ただの観光では終わらない濃い1日になります。

・フェリーで海外へ行くワクワク
・歴史地区とカジノのギャップ
・値切り交渉のリアル
・治安に注意しつつ楽しむ緊張感
・初めて見る世界遺産の街並み

刺激・発見・後悔のない満足感。

香港に数日滞在する予定があるなら
私は迷わずこう言います。

「マカオは、絶対に日帰りで行くべき場所。」

1時間のフェリーが、旅の景色を大きく変えてくれます。

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