✈️【香港〜マカオ日帰り旅】フェリーで行く2つの国を1日で巡るリアル体験|値切り・ぼったくり・絶景まで全部まとめ
◆結論:香港からマカオの日帰り旅行は“刺激と学び”が詰まった最強ルート
香港に来たら、ぜひおすすめしたいのが マカオへの日帰り旅行。
わずか1時間のフェリーで行けて、雰囲気は香港と全く違い、ポルトガル文化×カジノ×世界遺産が一度に味わえるからです。
しかし、私が経験したのは“観光地らしい輝き”だけではありません。
値切り交渉・フェリー代の高さ・情報不足・ぼったくり未遂…
リアルなマカオは刺激たっぷりでした。
この記事では、
🔹フェリーの行き方
🔹実際に払った料金(353ドル)
🔹マカオで感じた危険・注意点
🔹観光の流れ
など、初めてでも失敗しないための実体験ベースのガイドをまとめます。
◆理由①:香港から1時間のフェリーで別世界へ行ける
マカオの魅力は、とにかく アクセスが簡単 なこと。
宿泊先の人に「電車で行けるよ」と言われたため鉄道を探しましたが、それは 完全な誤情報 でした。
現実はこの通り👇
香港 ⇔ マカオの移動手段はフェリー一択。
ターボジェット(TurboJET)という高速フェリーが最も一般的で、
片道約1時間でマカオに到着します。
私は片道 353香港ドルを支払い乗船。
当時の私にとっては、なかなか衝撃的な金額でした。
とはいえ、乗ってしまえば快適。
船内は飛行機のような座席で、一気に海外へ移動する感覚を味わえます。
◆理由②:マカオ上陸後すぐに物価の高さと交渉社会を知る
マカオは到着した瞬間から香港とは空気が違います。
ポルトガル植民地時代の名残が強く、建物・道・看板の雰囲気が一気にヨーロッパ風に。
しかし同時に、観光地特有の お金の世界もあります。
■① タクシーの値段が高い
いきなり高額の料金を要求され、
「これは払っていいのか?」と混乱しました。
交渉しないと高く請求されるケースも多いようで、
マカオでは特に 値段の確認が必須 です。
■② 露店のお土産も値切り前提
ある程度の観光地価格で、声をかけると向こうから
「少し安くするよ」と言われることも。
交渉次第で値段が大きく変わる文化は、
香港とはまた違う“マカオならでは”のスタイルでした。
■③ ぼったくり未遂も実際にあった
私の中では“旅の洗礼”のような出来事でしたが、
初めて行く人は注意が必要です。
とはいえ、こうした出来事も含めて
旅のリアルを味わえるのがマカオ
と言えるでしょう。
◆理由③:世界遺産とカジノのギャップが凄い【観光ルート】
マカオが面白いのは、
古い街並み × 巨大カジノ が同居しているところ。
私は以下の順番で回りました👇
① セナド広場(世界遺産)
ポルトガル風の石畳と建物が並び、映画の中のような景色。
街の中心で、観光客が多いものの歩いていて楽しい。
② 聖ポール天主堂跡
有名な壁だけが残る遺跡。
階段を登り、街を一望するとマカオの歴史と空気が一気に伝わってくる。
③ カジノ街(ヴェネチアンなど)
世界最大級のカジノホテルが建ち並ぶ迫力!
室内に“人工の空”が作られていて、
そのスケールの大きさは圧倒的。
「同じ国で、世界遺産と巨大カジノが隣り合う」
このギャップこそがマカオの最大の魅力です。
◆体験談:香港よりも“旅のスキル”が試される街だった
マカオ旅では、香港では味わわなかった経験を多くしました。
・高額フェリーの衝撃
・値切りの駆け引き
・タクシーでのぼったくり未遂
・観光地での人混み
・英語よりも中国語・広東語が強い文化圏
正直、不安に感じる場面もありました。
しかしその分、
旅人としての判断力が鍛えられた貴重な1日 でした。
「怖かった」ではなく、
“行って良かった、世界が広がった”
そう思える体験です。
◆まとめ:香港滞在者は絶対にマカオへ日帰りすべき
香港〜マカオの旅は、
ただの観光では終わらない濃い1日になります。
・フェリーで海外へ行くワクワク
・歴史地区とカジノのギャップ
・値切り交渉のリアル
・治安に注意しつつ楽しむ緊張感
・初めて見る世界遺産の街並み
刺激・発見・後悔のない満足感。
香港に数日滞在する予定があるなら
私は迷わずこう言います。
「マカオは、絶対に日帰りで行くべき場所。」
1時間のフェリーが、旅の景色を大きく変えてくれます。

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