結論:ブルガリア旅行で一番記憶に残ったのは「景色」より「人」だった
ブルガリア旅行を振り返って、真っ先に思い出すのは観光地でもグルメでもない。
宿で出会った人、街で交わした短い会話、別れ際にもらった一言。
この国は、人との距離が不思議と近い。だからこそ、短い滞在でも心に残る。
体験談:安宿から始まる、濃すぎる人間関係
ソフィアで泊まったのは、最安値クラスの安宿。
ドミトリーに入った瞬間、聞こえてくるのは日本語。
気づけば世界一周中の日本人が何人も集まっていた。
正直、最初は戸惑った。
「海外まで来て、日本人だらけか…」と。
でも旅の情報は自然と集まり、会話の中から古着屋の場所や移動ルートが見えてくる。
夜になると、共有スペースに人が集まりだす。
ビール片手に、国籍も年齢もバラバラな旅人たち。
深い話はしないけど、「今どこから来たの?」「次はどこ行くの?」
それだけで、十分楽しい。
詳細情報①:言葉が完璧じゃなくても、通じる瞬間
ある夜、オーストラリア人のダニエルとレビに混ざって飲むことになった。
英語は正直、自信があるわけじゃない。それでも、単語を並べて、身振り手振りで話す。
途中まで英語だったのに、急にスペイン語が飛び交い始めた時はさすがに笑った。
「わからない」ことすら、笑いになる。
この空気感が、ブルガリア旅行の居心地の良さだった。
詳細情報②:宿のオーナーがくれた、忘れられない言葉
特に印象に残っているのが、宿のオーナー・ニコライさん。
チェックアウトの日、彼は小さなお守りのようなものを手渡してくれた。
それがマルテニーツァ。
「ブルガリアの文化を、日本に持ち帰って話してほしい」
そう言って、笑顔で見送ってくれた。
ビジネスライクじゃない、心からの言葉。この瞬間、「ああ、いい国に来たな」と実感した。
詳細情報③:音楽を通して生まれた、街とのつながり
ソフィアの街角で、思い切ってバスキング(路上演奏)をした。
最初は緊張で手が震える。人の視線が怖いし、怒られるかもしれない。
でも演奏を続けていると、足を止めてくれる人が現れた。
コインを入れてくれた瞬間、胸の奥がじんわり熱くなる。
- 言葉は交わしていない
- 名前も知らない
- それでも「届いた」と感じる瞬間
音楽を通して、街とつながれた気がした。
注意点:人が優しいからこそ、油断しすぎない
ブルガリアの人は基本的に親切。
でも、旅では常に冷静さも必要。
- 親切すぎる誘いには一度立ち止まる
- 「無料」という言葉は鵜呑みにしない
- 違和感を覚えたら距離を取る
優しさと警戒心、そのバランスが大事。
まとめ:ブルガリア旅行は「人と出会う旅」だった
ブルガリア旅行で得た一番の収穫は、安い物価でも、美しい街並みでもなく、人との記憶。
- 宿で交わした何気ない会話
- 言葉が拙くても笑い合えた夜
- 別れ際にもらった、小さな贈り物
派手さはない。でも、静かに心に残る。
もし「人と出会う旅行」がしたいなら、ブルガリアは、間違いなくおすすめできる国だ。







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