【結論】エジプト旅行は「カオス」と「感動」が同時に押し寄せる、忘れられない体験になる
正直に言うと、エジプト旅行は楽な旅ではありません。
でもそれ以上に、極限状態だからこそ心に刻まれる体験が詰まっています。
イスラエルから国境を越え、シナイ半島を縦断し、カイロへ。治安への不安、執拗な客引き、意味不明な時差、そしてピラミッドの圧倒的存在感。この国は、旅人の覚悟を試してきます。
それでも断言できます。
エジプト旅行は「一生モノの記憶」になる。
【体験談】国境越えから始まる、神経をすり減らす移動の連続
旅の始まりは、イスラエル南端エイラット。
夜は公園で野宿、スプリンクラーに水をぶっかけられ、野犬の気配に神経を尖らせながら朝を迎えました。
パスポートを受け取り、ついにエジプト入国。
バスで向かう国境は、距離の割にやたら遠く感じます。出国税、両替の悪すぎるレート、誰も並ばない入国ゲート……すでに洗礼は始まっていました。
「エジプトは危険だぞ」と声をかけてくる人。
過去に起きた観光バス爆破事件が頭をよぎります。それでも、「行かない理由」より「行きたい気持ち」が勝ちました。
入国後は、
ターバー → ダハブ → シャルム・エル・シェイク → カイロ
という、想定外すぎる大回りルート。
途中で何度もパスポートチェック、深夜のバス停、極寒の車内。「バス、爆発しないでくれ…」と本気で祈りながら、眠れない夜を越えました。
【詳細情報】実際にかかった移動・費用・割引事情まとめ
■ 主な移動ルート
- エイラット → ターバー(国境越え)
- ターバー → シャルム・エル・シェイク(長距離バス)
- シャルム・エル・シェイク → カイロ(夜行バス)
■ 交通・費用の目安
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 国境出国税(イスラエル側) | 約106シュケル |
| エジプト国内バス | 90ポンド前後 |
| カイロ地下鉄 | 1ポンド〜 |
■ 割引が使えた施設
| 施設名 | 通常料金 | 割引料金(障害者/IYTC) |
|---|---|---|
| カイロ博物館 | 75ポンド | 35ポンド |
| ギザのピラミッド | 80ポンド | 40ポンド(IYTC使用) |
※IYTC(国際ユーストラベルカード)は学生でなくても作成可能。エジプト旅行では、かなり使えます。
【注意点】エジプト旅行で本気で気をつけたいこと
エジプトは情報戦です。知らないと損、下手すると危険。
- ✔ 客引きは基本スルー
- 「職員だ」「案内する」は信用しない
- チケットを奪われそうになったら即拒否
- ✔ 夜の単独行動は控える
- 特にカイロ旧市街・観光地周辺
- 親切そうでも深追いしない
- ✔ 両替は慎重に
- 国境の両替はレート最悪
- ATMが使えるならそちら優先
- ✔ 体力と精神力に余裕を
- 暑さ・騒音・しつこさは想像以上
- 無理せず「今日は休む」判断も大事
【まとめ】エジプト旅行は「楽しい」より「強烈」。だから忘れられない
エジプト旅行は、快適さや親切さを求める人には正直向きません。
でも――
- 混沌とした街
- 何千年も前の文明
- 生きるエネルギーに満ちた人々
これらが一気に押し寄せてくる体験は、他では味わえません。
ピラミッドを前にしたとき、「よくここまで来たな」と心から思いました。
大変だった。ウザかった。怖かった。
それでも、行ってよかったと胸を張って言える旅行です。
エジプト旅行を考えているなら、覚悟と好奇心を持って、ぜひ飛び込んでみてください。きっと、あなたの旅の価値観が変わります。
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