初めての中国旅行は“スケールのデカさ”との衝突だった
── 福州で味わったリアルな旅記録
①結論:中国旅行は想像以上にスケールが大きくて、戸惑いながらもワクワクが止まらない旅だった
中国へ行くのは初めてだったけれど、上海から乗り継いで福州に降り立った瞬間、まず感じたのは**「国が大きいって、こういうことか」**という圧倒的なスケール感。
空港の広さ、人の多さ、街の派手さ、交通の勢い…。正直、最初はちょっとビビった。でも3日間滞在してみると、
「中国って刺激たっぷりで、旅人を飽きさせない国だな」
という印象にガラッと変わっていった。
ここからは、僕が実際に体験した福州での“ドタバタ旅行”を、できるだけそのままの空気で伝えていきます。
②体験談:中国旅行の洗礼──空港迷子、巨大ショッピングモール、そしてVR体験まで詰め込んだ3日間
■ 1日目:福州に到着するまでのストーリー
上海での乗り継ぎは約7時間。暇つぶしに高級そうなレストランに入ったら、乾燥ナツメみたいなお菓子が出てきて「え、これが前菜…?」と最初からカルチャーショック。そして中国語をほぼ理解できず、店員さんのトーンも早いので、**「ここは本気の海外だ…!」**と一気に現実味が増した。
福州に着いてからは、空港外の喧騒が強烈。車のクラクションが飛び交い、街の光が眩しくて、夜なのに“眠らない街”を感じる。Amazonで買った翻訳機が大活躍したのは言うまでもない。
■ 友人との再会と“VRテーマパーク”体験
中国の友人と数年ぶりに再会し、そのまま巨大ショッピングモールへ。ケバブを頬張りながら歩いていると、モール内にまさかの VRテーマパーク を発見!
恐竜に襲われるVRに挑戦したら、揺れる椅子と爆音で本気の絶叫。周囲の子どもに笑われたのは、きっと忘れられない思い出になる。
■ Uber的アプリで移動、そしてメガシティを体感
中国版Uber「DiDi」で移動してみると、どの車も立派で驚き。運転は少し荒いけどスピード感があって、“中国の勢い” を全身で感じた。
夜景はとにかく派手で、ビルの壁面全体が動画のスクリーン。日本とは“派手さのジャンル”が全然違う。
■ 2日目:動物園と“観光地のスケール”
翌日は大きな動物園へ。園内はとにかく広く、歩いても歩いても終わらない。
レッサーパンダのエリアに行くと、なぜか客が少なくて、逆に“特別展示”感があった。
続いて大型ショッピングモールへ戻り、山盛りの担仔麺や、飲み心地の良いミルクティーを堪能。メニューは漢字だけだけど、見た目でなんとなく想像できるのが面白い。
■ 3日目:大雨の中、海辺の遊歩道へ
最終日は強い雨だったけれど、海沿いの遊歩道へ。
霧がかった海と静かな波、降り続ける雨の音が重なって、中国の喧騒とは対照的な“落ち着く時間”になった。
そして気づいた。
「中国は派手なだけじゃなくて、静けさもちゃんと魅力だ」
③中国旅行で知っておきたい情報まとめ(詳細)
■ 中国旅行で便利だったもの
- 翻訳機(中国語が読めなくても何とかなる)
- 支払いアプリ(WeChat PayやAlipayがあると本当に楽)
- DiDi(タクシー代わりに使える、価格も明確)
■ 福州で特に印象に残ったスポット
- 巨大ショッピングモール(VRエリアあり)
- 動物園(とにかく広い)
- 海沿いの遊歩道(雨でも雰囲気◎)
■ 食べて良かったもの
- 担仔麺(やさしい味)
- ケバブ(中国で食べると妙に美味しい)
- ミルクティー(氷の量などを細かくカスタム可能)
④中国旅行で注意したいこと
実際に歩き回って感じた「ここは知っておくと安心」というポイントをまとめます。
■ 注意点まとめ
- 店員さんの口調が強めに感じることがあるけど悪気はない
- 交通の流れはスピード感があり、横断歩道は要注意
- スマホ決済が主流。現金が使えない店もある
- メニューが漢字だけで迷いやすい(翻訳アプリ必須)
- 空港は広いので、時間に余裕を持って移動したほうが良い
中国は**“勢いがある国”**なので、最初は戸惑うかもしれないけれど、慣れてしまえば快適に旅できる。
⑤まとめ:戸惑いも感動も、全部まとめて“中国旅行の醍醐味”
初めての中国旅行は、ハプニング続きで予想外の連発。でも振り返ると、その一つ一つが旅の楽しさを作っていた。
- 圧倒的なスケール
- 派手な街並み
- 大きなショッピングモール
- VRに絶叫した夜
- そして雨の海辺で感じた静けさ
中国は**“退屈という概念がない国”**だと思う。

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