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2025年12月2日火曜日

初めての中国旅行は“スケールのデカさ”との衝突だった──福州で味わったリアルな旅記録

初めての中国旅行は“スケールのデカさ”との衝突だった



── 福州で味わったリアルな旅記録

①結論:中国旅行は想像以上にスケールが大きくて、戸惑いながらもワクワクが止まらない旅だった

中国へ行くのは初めてだったけれど、上海から乗り継いで福州に降り立った瞬間、まず感じたのは**「国が大きいって、こういうことか」**という圧倒的なスケール感。

空港の広さ、人の多さ、街の派手さ、交通の勢い…。正直、最初はちょっとビビった。でも3日間滞在してみると、

「中国って刺激たっぷりで、旅人を飽きさせない国だな」

という印象にガラッと変わっていった。

ここからは、僕が実際に体験した福州での“ドタバタ旅行”を、できるだけそのままの空気で伝えていきます。

②体験談:中国旅行の洗礼──空港迷子、巨大ショッピングモール、そしてVR体験まで詰め込んだ3日間

■ 1日目:福州に到着するまでのストーリー

上海での乗り継ぎは約7時間。暇つぶしに高級そうなレストランに入ったら、乾燥ナツメみたいなお菓子が出てきて「え、これが前菜…?」と最初からカルチャーショック。そして中国語をほぼ理解できず、店員さんのトーンも早いので、**「ここは本気の海外だ…!」**と一気に現実味が増した。

福州に着いてからは、空港外の喧騒が強烈。車のクラクションが飛び交い、街の光が眩しくて、夜なのに“眠らない街”を感じる。Amazonで買った翻訳機が大活躍したのは言うまでもない。

■ 友人との再会と“VRテーマパーク”体験

中国の友人と数年ぶりに再会し、そのまま巨大ショッピングモールへ。ケバブを頬張りながら歩いていると、モール内にまさかの VRテーマパーク を発見!

恐竜に襲われるVRに挑戦したら、揺れる椅子と爆音で本気の絶叫。周囲の子どもに笑われたのは、きっと忘れられない思い出になる。

■ Uber的アプリで移動、そしてメガシティを体感

中国版Uber「DiDi」で移動してみると、どの車も立派で驚き。運転は少し荒いけどスピード感があって、“中国の勢い” を全身で感じた。

夜景はとにかく派手で、ビルの壁面全体が動画のスクリーン。日本とは“派手さのジャンル”が全然違う。

■ 2日目:動物園と“観光地のスケール”

翌日は大きな動物園へ。園内はとにかく広く、歩いても歩いても終わらない。

レッサーパンダのエリアに行くと、なぜか客が少なくて、逆に“特別展示”感があった。

続いて大型ショッピングモールへ戻り、山盛りの担仔麺や、飲み心地の良いミルクティーを堪能。メニューは漢字だけだけど、見た目でなんとなく想像できるのが面白い。

■ 3日目:大雨の中、海辺の遊歩道へ

最終日は強い雨だったけれど、海沿いの遊歩道へ。

霧がかった海と静かな波、降り続ける雨の音が重なって、中国の喧騒とは対照的な“落ち着く時間”になった。

そして気づいた。

「中国は派手なだけじゃなくて、静けさもちゃんと魅力だ」

③中国旅行で知っておきたい情報まとめ(詳細)

■ 中国旅行で便利だったもの

  • 翻訳機(中国語が読めなくても何とかなる)
  • 支払いアプリ(WeChat PayやAlipayがあると本当に楽)
  • DiDi(タクシー代わりに使える、価格も明確)

■ 福州で特に印象に残ったスポット

  • 巨大ショッピングモール(VRエリアあり)
  • 動物園(とにかく広い)
  • 海沿いの遊歩道(雨でも雰囲気◎)

■ 食べて良かったもの

  • 担仔麺(やさしい味)
  • ケバブ(中国で食べると妙に美味しい)
  • ミルクティー(氷の量などを細かくカスタム可能)

④中国旅行で注意したいこと

実際に歩き回って感じた「ここは知っておくと安心」というポイントをまとめます。

■ 注意点まとめ

  • 店員さんの口調が強めに感じることがあるけど悪気はない
  • 交通の流れはスピード感があり、横断歩道は要注意
  • スマホ決済が主流。現金が使えない店もある
  • メニューが漢字だけで迷いやすい(翻訳アプリ必須)
  • 空港は広いので、時間に余裕を持って移動したほうが良い

中国は**“勢いがある国”**なので、最初は戸惑うかもしれないけれど、慣れてしまえば快適に旅できる。

⑤まとめ:戸惑いも感動も、全部まとめて“中国旅行の醍醐味”

初めての中国旅行は、ハプニング続きで予想外の連発。でも振り返ると、その一つ一つが旅の楽しさを作っていた。

  • 圧倒的なスケール
  • 派手な街並み
  • 大きなショッピングモール
  • VRに絶叫した夜
  • そして雨の海辺で感じた静けさ

中国は**“退屈という概念がない国”**だと思う。

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