【結論】スペイン旅行は、優しさも冷たさも全部ひっくるめて「忘れられない旅」になる
スペイン旅行は、情熱的で陽気なイメージを持っている人が多いと思う。でも実際に旅してみると、想像とは真逆の出来事に出会うこともある。
体調不良、ドタキャン、警備員の冷たい対応、移動トラブル…。
それでも最終的に僕は、スペインを嫌いにならなかった。むしろ「人の温度差」まで含めて、この国が強く心に残った。
これは、そんな少しハードで、でも確かに人生に刻まれたスペイン旅行のリアルな体験談だ。
①体験談|スペイン旅行は空港の床から始まった
ウィズエアーの予想外のフライト変更で、体調を大きく崩したまま到着したバルセロナ空港。到着してすぐ、空港のWi-Fiで一通のメールを受け取った。
「今日、泊められなくなった。本当にごめん。」
カウチサーフィンのホストからのドタキャン通知だった。理由があるのは分かる。でも、体調最悪の状態でこれは正直きつい。
バックパックを背負ったまま、宿を探す気力もなく、僕はバルセロナ空港で夜を明かすことを選んだ。ところが、この夜が長かった。
- 床で横になれば警備員に起こされ、
- ベンチに移れば「座り方が悪い」と注意され、
- 寒さをしのぐための寝袋すら「脱げ」と言われる。
震える体で必死に頼んだ。「病気だから、病院に連絡してほしい」
返ってきた言葉は、「寝袋を取れ。警察を呼ぶぞ」
情熱の国スペイン?正直、その夜は冷たさしか感じなかった。
②体験談|それでも救われた、バルセロナの朝
夜が明け、なんとか市内行きのバスに乗る。たった10kmほどの移動で約6ユーロ。「スペイン、交通費高くないか…?」とすでに不安になる。
フラフラになりながら辿り着いた安宿「プリマベーラホステル」。
チェックイン前にも関わらず、事情を話すとすぐにベッドに案内してくれた。この時ほど、「人の優しさが身体に染みた瞬間」はなかった。
丸1日半、ほぼ寝たきり。発熱、倦怠感、腹痛。正直、旅行どころじゃない。それでも体調が回復し、ようやく外に出られた時、バルセロナはちゃんと“ご褒美”を用意してくれていた。
③詳細情報|スペイン旅行で感じた「良かった点」
サグラダ・ファミリアの衝撃
実際に目の前に立ったサグラダ・ファミリアは、写真や映像とはまったく別物だった。
- 石の彫刻の密度
- トウモロコシのような独特な外観
- 西日が差し込むステンドグラスの虹色の空間
静かで、荘厳で、時間の感覚が消える。しかも、障害者割引で入場無料。「スペイン、やるじゃん」とここで一気に印象が変わった。
地中海のビーチと街の空気
バルセロナのビーチは、12月でも穏やか。波はほぼなく、散歩しているだけで気持ちいい。
街角では、カフェでくつろぐ人、日向ぼっこをするお年寄り、花が咲く公園など、スペインは“暮らすように旅する国”だと感じた。
④注意点|スペイン旅行で正直キツかったこと
実際に旅して分かった、注意点も正直に書いておく。
スペイン旅行の注意ポイント
- 長距離バスが高い:300〜400kmで30〜50ユーロは普通。
- 窓口購入は割高:ネット予約が圧倒的に安い。
- 相乗りサービス(BlaBlaCar)は要注意:連絡が取れず30ユーロ消失…。
- 助けてもらえるとは限らない:空港・公共施設では特にシビア。
「スペイン=優しい国」と思い込まず、自己防衛意識は必須だと感じた。
⑤まとめ|騙されて、助けられて、それでも感謝したスペイン旅行
このスペイン旅行は、正直、トラブルだらけだった。
- 体調不良、ドタキャン、お金のトラブル、冷たい対応
それでも、
- 宿の優しさ、日本人との偶然の出会い、美しい街と建築、ゆったり流れる時間
それらが、全部上書きしてくれた。良い人も悪い人もいる。それがリアルなスペイン旅行。だからこそ、この旅は忘れられない。
これからスペインを旅行する人には、「綺麗な部分だけじゃない現実」も含めて楽しんでほしいと思う。それができたら、きっとあなたのスペイン旅行も、一生モノの体験になるはずだ。
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