ドイツ旅行の体験談とリアルなポイント
【体験談】国境を越えるバスの中で感じた、不安と緊張
プラハを出発した夜行バスは、ドイツとの国境付近で一度停車した。
本来、チェコもドイツもシェンゲン協定加盟国。パスポートチェックは不要なはずだ。
でもその日は違った。
車内に流れる少し重たい空気。
無言でパスポートを確認する係員。
当時話題になっていたシリア難民問題や、直前に起きたパリ同時多発テロ。
「もしかして、この先ヨーロッパは変わってしまうのか?」
バスの窓の外を流れる暗闇を見ながら、そんなことを考えていた。
【体験談】ローテンブルクは、現実離れした“おとぎの国”
バスを乗り継いで到着したローテンブルク。
街に足を踏み入れた瞬間、思わず声が漏れた。
細長い三角屋根が連なる街並み。
外壁に施された木枠の装飾。
どこを切り取っても「可愛い」という言葉しか出てこない。
ただ、問題がひとつ。
- 観光できる時間は、わずか5時間
- 16時にはすでに真っ暗
11月のドイツ、日照時間がとにかく短い。
気づけば街灯だけが頼りの夜になっていた。
それでも、同じバスで知り合ったメキシコ人の女の子と話しながら過ごした時間は、不思議と温かかった。
【体験談】フランクフルトでの再会が、人生を前に進めてくれた
深夜、フランクフルトに到着。
地下鉄の乗り方が分からず、気づけば無賃乗車状態で目的の駅へ(笑)。
それでも何とか辿り着いた先には、懐かしい友人の姿があった。
当時の自分は、
「本当に作家になれるのか?」
「この旅は意味があるのか?」
そんな迷いの真っ只中。
でも友人は、迷いを否定せず、ただ静かに背中を押してくれた。
その一言で、心の中の霧が一気に晴れた気がした。
【詳細情報】ドイツ旅行で感じたリアルなポイント
ローテンブルクについて
- 街全体が中世の雰囲気で写真映え抜群
- 観光時間は最低でも半日ほしい
- 冬は日没が早いので要注意
フランクフルトについて
- 観光スポットは少なめ
- その分、交通の便はヨーロッパ屈指
- 国際空港・長距離バスが充実
- 「住む場所」としてはかなり快適
正直、観光だけなら物足りないかもしれない。
でも人と暮らし、人と話すと、印象はガラッと変わる街だった。
【注意点】ドイツ旅行前に知っておきたいこと
- 冬は日照時間が短い(16時には暗くなる)
- 国際情勢次第で国境チェックが行われることもある
- 交通ルールが非常に厳しい
- 飲酒運転の罰金が数十万円レベルという話も…
「ヨーロッパだから大丈夫」と油断しないことが大切。
【まとめ】ドイツ旅行は、自分を見つめ直す時間になる
ローテンブルクの街並みは確かに美しかった。
でも、それ以上に心に残ったのはフランクフルトでの時間だった。
- 友人との再会
- 何気ない会話
- 夢を肯定してもらえたこと
ドイツ旅行は、ただ観光地を巡るだけじゃない。
人と出会い、自分を見つめ直す旅にもなる。
もしこれからドイツ旅行を考えているなら、
ぜひ「街」だけじゃなく「人との時間」も大切にしてみてほしい。
きっと、想像以上に深い旅になるはずだから。







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