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2025年11月30日日曜日

初めての台湾旅行で気づいた“やさしさ”と“楽しさ”──台北で感じたリアルな旅体験

 

初めての台湾旅行で気づいた“やさしさ”と“楽しさ”



── 台北で感じたリアルな旅体験

①結論:台湾は“優しさ”と“ワクワク”が詰まった、旅初心者にも安心の国だった

台湾に初めて足を踏み入れた瞬間から、「この国、なんだか好きだな」と直感しました。人のやさしさ、どこか懐かしい街並み、そして日本人でも旅しやすい環境。3泊の滞在でハプニングも迷子もありましたが、総合すると 「台湾って、旅行ビギナーでも安心して楽しめる最高の国」 という結論に尽きます。

ここからは、僕が実際に体験した台北での出来事を、リアルな旅の空気が伝わるように話していきますね。

②体験談:空港から迷子、ナイトマーケット、そして“忘れ物が返ってきた”話まで

■ 桃園空港に着くまで

日本から3時間のフライト。思ったよりシートも広く、隣が空席でラッキー。桃園空港に到着すると、周りの旅客はシンガポール行きが多く、「あれ…台湾に来る人、案外少ない?」と意外な気持ちに。免税店でウォンを使おうとして撃沈したり、入国カードがなくて焦ったりしつつも、なんとか入国完了。僕のバックパックだけがターンテーブルにポツンと取り残されていたのは、ちょっと笑ってしまった。

■ 台北駅までの道のりと“海外で初めて使えた割引”

空港から台北駅へ向かうバスでは、障害者手帳を提示したところまさかの半額! 韓国では使えなかったので驚きと感動が入り混じる。

■ 友人との再会、台北観光スタート!

台北に住む友人と数年ぶりの再会。ハンバーガーを食べながら情報を教えてもらい、龍山寺を見て街を歩いてみると、日本語でマッサージの勧誘を受けたり、鳥が吊るされた市場に迷い込んだり、刺激的なシーンだらけ。

その夜は頂溪駅近くの楽華夜市へ。臭豆腐の“強烈な香り”にノックアウトされながら、米ホットドッグや豚血ケーキなど台湾らしいローカルフードを片っ端から体験。胃袋フル活用の夜だった。

■ 3日目:台北のランドマーク巡り

中正紀念堂の広い庭、台北101を見上げた時の圧倒感、そして四四南村のレトロな街並み。古い家屋と近未来的なビルのギャップに「これぞ台湾」と感じた瞬間。さらに地元の大型書店に入ると、床に座って本を読む文化にビックリ。台湾人の“本をゆっくり楽しむ”空気感がなんだか素敵だった。

■ 忘れ物事件と「台湾のやさしさ」

最大のハプニングは、喫茶店にジャケットを置き忘れたこと。5000円したお気に入りで絶望していたけど、ダメ元で戻ってみると店員さんが保管してくれていた。

正直ちょっと泣きそうになった。

「台湾って本当に優しい国だな」

そう思えた瞬間だった。

■ 士林夜市では“台湾式ビンゴ”に挑戦

士林夜市の大きさは想像以上。担々麺や激安串焼きを楽しみつつ、20元のビンゴゲームに挑戦。結果は…もちろん負け。でもめちゃくちゃ楽しかった。

③台湾旅行がしやすかった理由(詳細情報)

僕が3日間で感じた「台湾って旅しやすい!」と思ったポイントをまとめると…

■ 旅しやすい理由

  • 駅や街中の日本語表記が多い
  • ローカルフードが安い(20〜60元で満足)
  • 台北MRTはシンプルで迷いにくい
  • ナイトマーケットが多く食事に困らない
  • 人がとにかく親切。忘れ物が返ってきたのは衝撃

■ 特に感動した食べ物

  • 臭豆腐(匂いは強烈だけど味は美味しい)
  • 豚血ケーキ(見た目に比べて食べやすい)
  • 米ホットドッグ(想像より腹持ち良い)
  • 小籠包、担仔麺(安定のうまさ)

台湾は“食のテーマパーク”みたいな国だと本気で思う。

④台湾旅行で注意したいこと

旅してみて気づいた「ここは気をつけたほうがいいな」ということをまとめます。

■ 注意点まとめ

  • 台北駅の地下は複雑で迷いやすい
  • ナイトマーケットは広いため、帰り道を見失いがち
  • Wi-Fiは意外と不安定。駅では繋がるが店はNG多め
  • チャリ(Ubike)は便利だけど、交通マナーは激しめ
  • 忘れ物をしやすい環境。荷物はこまめに確認!

特に台北駅は“ダンジョン”と言っても過言じゃない。

地図アプリがあっても迷うので、余裕を持って行動した方が良いです。

⑤まとめ:台湾は何度も行きたくなる“心地よい国”

初めての台湾旅行は、迷子や忘れ物などハプニング続きだったけれど、振り返ればそれすら愛おしい思い出になっています。

街の優しさ、ご飯の美味しさ、旅人にやさしい環境。

そして何より、台湾という国が持つ“あたたかさ”に何度も救われました。

「次はどこに行こう?」

そんなワクワクが自然と湧いてくる国。

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