ベネズエラ・メリダで人生初体験!バンジージャンプとパラグライダーで空に命を預けた日
どうも!旅をしながら「次はどこで面白いことが起きるかな」と常にワクワクを探しているハイドです。
南米ベネズエラ。治安や経済のニュースばかりが目に付く国ですが、実はその中に「アクティビティの聖地」と呼ばれる街があるのを知っていますか?それが、アンデス山脈の麓にある古都メリダ(Mérida)です。
ここで僕は、人生初の「バンジージャンプ」と「パラグライダー」を一気に体験してきました。結論から言うと、メリダは「人生初」を捧げるにはあまりにスリリングすぎて、でも一生忘れられない強烈な街でした。
「安さ」に釣られて飛び込んだ僕が、空の上で何を見たのか。その一部始終をリアルにお届けします!
1. 人生初のバンジージャンプ|心の準備ができる前に「強制終了」!?
正直に告白します。最初は完全にナメていました。「物価が安いベネズエラなら、日本でやるより断然お得じゃん!」そんな軽いノリで現地へ向かったんです。
ところが、いざ現場に到着して絶句。目の前に広がるのは、吸い込まれそうなほど深い谷。足元を覗いた瞬間、脳内が「これ、アカンやつだ」という警報で埋め尽くされました。
死を意識した(?)ジャンプ直前のリアル
- 心臓の鼓動が耳元で聞こえるレベルの爆音
- 膝がガクガク震えて、一歩も前に進めない
- 「ごめん、やっぱり帰るわ」というセリフが喉まで出かかる
そんな僕の恐怖をよそに、インストラクターのおじさんは超陽気に「ノープロブレム!」を連呼。いや、こっちは問題しか感じてないんだけど!?
カウントダウンも「3、2……」くらいで、まだ心の準備が1ミリもできていないのに、背中をドン。気づいた時には、重力に身を任せて真っ逆さまに突き落とされていました。
叫び声すら出ない。視界がグワングワンと上下し、脳が状況を理解することを拒否。「生きてるか?俺、今生きてるか!?」それだけを必死に確認しているうちに、僕の人生初バンジーは幕を閉じました。
バンジージャンプの料金・詳細(当時)
当時のデータなので参考までに。安さは正義、でもスリルは倍増です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 約20〜25ドル前後 |
| 所要時間 | 準備を含めて約30分 |
| 高さ | 計測不能なレベルの絶望感 |
※写真や動画は別料金でしたが、データが壊れていたり届かなかったりするのも「メリダあるある」なので、そこは広い心が必要です(笑)。
2. 初パラグライダー|絶景を楽しむはずが「耐える苦行」に?
バンジーで魂を抜かれた僕が次に挑んだのは、メリダ名物のパラグライダー。今度こそ、アンデスの美しい街並みを優雅に空から眺めて「あぁ、世界は広いなぁ」なんて浸るつもりでした。
しかし、ベネズエラクオリティはそんなに甘くありません。
空を飛ぶ前の「陸路」ですでに命がけ
迎えに来たインストラクターは、これまた超陽気なナイスガイ。でも、彼の運転はナイスじゃなかった。おしゃべりしながらのスマホ操作、さらには当たり前のように車道を逆走。「空を飛ぶ前に、まず地上で命が尽きるんじゃないか?」という新たなスリルを味わうハメに。
ようやく離陸地点の山に到着。装備をガチガチに固められ、崖っぷちに立たされます。「1、2、3で走れ!」と言われるがまま猛ダッシュすると、ふわりと体が浮き上がりました。
空中での誤算。感動より腹筋が悲鳴を上げる
確かに景色は最高でした。眼下に広がるメリダの街、遠くに見えるアンデスの険しい山々。でもね、それ以上に気になって仕方がなかったことがあるんです。
- ハーネスの姿勢が異常にきつい: ずっと空気椅子をしているような感覚
- 安定感ゼロ: 体がうまく座れず、常に腹筋に力を入れていないとずり落ちそう
- 背後からの呟き: インストラクターが小声で「プロブレム……いや、ノープロブレム」とか言ってる
全然ノープロブレムじゃないよ!怖さよりも「お願いだから早く着地して、腹筋が限界なんだ」という切実な願いが勝っていました。優雅な空中散歩とは程遠い、ただの「耐える時間」だった気がします(笑)。
パラグライダーの料金・詳細(当時)
- 料金: 24,000ボリバル(当時レートで約24ドル)
- 飛行時間: たっぷり20〜30分(体感は1時間)
- GoPro撮影: 込み(ただしデータは運次第!)
3. メリダのアクティビティ事情|安さの裏にある「心得」
メリダは、ベネズエラ国内でも珍しく観光インフラ(?)が整っていて、とにかくアクティビティが豊富です。ただ、日本と同じ感覚で行くと度肝を抜かれます。
これから挑戦する人へのアドバイス
もしあなたがメリダで空を飛ぼうと思っているなら、以下のことは覚えておいてください。
- 安全基準は自己責任: 日本のような「100%の安全」はここにはありません。自分の命は自分で守る覚悟を。
- 保険の確認は必須: そもそも保険が効くのか、必ず事前にチェックしましょう。
- データ確認はその場で: 撮影してもらった動画や写真は、別れる前に必ずその場で再生確認すること。
- 「ノープロブレム」は挨拶: 彼らの「問題ない」を100%信じてはいけません(笑)。
まとめ:怖かった。でも、やってよかった!
バンジージャンプもパラグライダーも、正直「楽しかったー!」と爽やかに言えるような体験ではありませんでした。どちらかと言えば「強烈な刺激を脳にぶち込まれた」という表現の方が正しいかもしれません。
でも、あの震える足で地面を踏みしめた時の高揚感や、「俺、今生きてるわ!」という剥き出しの実感は、安全な日本での日常では決して味わえないものでした。
今のベネズエラは、手放しでおすすめできる旅行先ではありません。でも、もしあなたがいつかメリダの街に辿り着いたなら。ぜひ、その勇気を振り絞って空へ飛び出してみてください。そこには、一生モノの「ネタ」と「感覚」が待っていますよ!



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